昭和でレトロな店構え。コの字型カウンターでデートやライトな接待。
銀座新橋エリアでも「ささもと@銀座」「もつ焼きふじ@有楽町」など
渋い店にひきつけられていたが、美味ぇ津も負けず劣らず。
新橋烏森口と西新橋イタリア街の中間地点に存在するせいか、
「疲れたスーツを着たサラリーマン」というよりは、
渋い店ラバーの団塊ジュニア世代が集う感あり。不思議な空間。
■立地
新橋駅烏森口から徒歩10分弱。ゆりかもめ汐留駅の方が近い立地。
第一京浜とマッカーサー道路が交わる交差点にある。
外から見ても良く見ないとお店があると気づかない隠れ家。
■席
ビルに入り暖簾をくぐるとそこには昭和感のあるレトロなコの字型カウンター。
全14席でオープンキッチンを囲むように配置されている。
店主さんが忙しそうに接客するのもまた趣がある。
■飯
お母さん手作りの濃いめな味付けでボリュームたっぷりのお通し。
「親子煮味の卵焼き」は美味でお酒が進む。
名物の「牛にこみ」は1日14セットしか用意しないとのことで、
18時開店の1回転目で売り切れることも多いそう。
「レバー焼き」をじっくり焼いていただいている間に、
こちらも濃いめな味付けの「ポテトサラダ」と「ダイちゃんキムチ」をいただく。
ポテトサラダも、ガーリックチップやナッツやベーコンが入っていて美味。
そしてボリュームが尋常ではない「レバー焼き」の登場。
焼いて、蒸して、切って、、、芸術品の域に入っている。
名物のネギ塩だれと一緒にいただくと既に腹パン。すごい量だ。
☆牛にこみ(1回転目で食べたい)
☆レバー焼き(ボリュームたっぷり)
☆お通し(卵焼き食べたい)
☆しろ焼き(ぷっくり肉厚)
■コスパ
レバー焼きは尋常じゃない量で1,000円切り。
お酒もおつまみも良心的な価格で、がぶ飲みしても5,000-6,000円前後か。
■予約の取りやすさ
18時~しか予約が取れず、その後は「入れたら」というスタンス。
営業時間中もひっきりなしに電話がかかってきていたが、入れたのは2人。
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